管理者のページ
私とコンピュータ その1
中学を卒業するまでは電卓すら持っていなかった。世の中には電子頭脳というようなものが存在しているとおぼろげながら考えていたのかもしれないが、あまり意識はしていなかった。イメージとしてはTVのニュースで見かけるような、特大のオープンリールテープが廻っている巨大なロッカーといった塩梅であった。そのころは、量子力学等の人気が出てきた頃らしく、その手の本がいっぱいあってそれらを読みふけったりしていたが、なぜか電気系統には全く無知だった。オームの法則とかフレミングの法則等を少しかじっていた程度だったろう。計算機といえば、父の会社で見かけた手回し式の機械や計算尺などであり、あとは算盤程度しか思い浮かばない。数学は紙と鉛筆でやるものであり、電卓の必要性は感じていなかったように思う。私は暗算が不得手で、特に引き算になると簡単なものでも時間がかかった。しかし、中学の数学になると暗算が速い事はあまりメリットが無いために気にしていなかったのだろう。
手回し式計算機も計算尺も存在は知っていたが使い方は不明だった。算盤は加減はわかるのだが乗除が出来るのが不思議だった。手回し式計算機は子供の頃見たので、やたらぐるぐる回してチンチンいわせるのが面白いだけで使い方を覚えるには幼すぎたのだ。計算尺は父に使い方を教わったが、計算尺そのものは持っていなかったためにすぐに忘れ、算盤は転校したおかげでちょうどその授業が受けられずわからないままに終わった。
私とPCトップへ
管理者頁トップへ
"D" HPトップへ
戻る(LAN専用)外部不可