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私とコンピュータ その14



 LS購入後もメインにはデスクトップのmを使い、LSは専ら持って歩いて使う他、 たまにカラー画像をみるために使っていた。そうしているうちに世の中はnoteパ ソコン全盛時代となってきてはいたが、noteといえどもHDDが乗っていなけれ ば使い勝手が悪いと考えていたので、興味はあったが購買意欲はそそられなかった。 最低でも10MのHDDが乗ってくれれば欲しいのだが、と思っているとEPSON からnoteAが発売された。内蔵ROMは余計な気がしたが、待望の、20MのH DDを乗せられるnoteの登場である。検討の結果、購入を決めた。

 値段が安かったのである文房具屋に頼んだのだが、当初1ヶ月と言っていた納期が 2ヶ月かかるかもしれないなどと言われたので断り、いつものフリータイムをあたる と在庫があり、同じ様な値段で即納出来た。やはり、最新機種を地方で購う場合には 通販がいいようである。20M・HDDに加え、内蔵モデムも当然のごとく一緒に購 入した。キャリングケースとRAMカードは、少し後になってから必要を感じて購入 した。

 Aを購入してから、LSをデスクトップ的に使うように環境を整えた。ディスプレ イはあるので、5インチのFDDとキーボードをLSにつなげることにした。キーボー ドは、アスキーボードという市販品を購入し、9801mは手放してしまった。こう してLSは完全にディスクトップマシンになった。フロッピーの出し入れの際、いち いち蓋を開ける必要があるためやや面倒だが、HDDを使用していれば何度もフロッ ピーを出し入れする事もないので特に問題は無い。出来れば、LSの液晶画面をOF Fするスイッチがあればいいのだが(蓋を閉めると消えるようになってはいるが、蓋 が外れるともっといいか)。

 この状態がどのくらい続いただろうか。世間ではWindowsという言葉がよく 聞かれるようになってきたが、自分としては全くその必要性を感じなかったためマシ ンのグレードアップはあまり考えていなかった。ただ、Windowsの普及によっ てDOS/V系の安いマシンがどんどん出てくれば、98やその互換機も安くなるに 違いないと、値崩れしそうな386マシンの中古あたりに狙いをつけてはいた。しか し購買意欲をそそられるほど値崩れしなかったし、逆に新しくて速いマシンが出てく るためにとても386マシンなど買う気になれない状態になってしまった。



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